いきなり夏日 何を着よう
桜が終わるといきなり夏日はここ数年当たり前になり、覚悟はしていたが、やはり暑く、準備が追いつかない。
何を着ようか、は主に着物なのだが、
衣更え的には6月から単、という、文字通り裏がない
一枚の着物を最近では前倒しで4月の後半から着ています。
今の衣更えは、寒い小氷期の明治政府が決めた時代錯誤的な決まり。
よく先輩に、芸者と警察は守れ!と怒られましたが
京都の花街は4月1日(これで 綿ぬき と読み名字にもなっている)に、ちゃんと綿入れから綿ぬき袷にして
5月から単だそうだ。
暦見たって、立夏なんだなら夏物着ます!と堂々と、単や綿、麻の浴衣きています。それでも暑いけど。。
夜の催しは袷で良い感じです。
電車、バスが冷房で寒いし丁度よい^_^
去年の今頃は会津で花見
袷で丁度良かったです。
やはり袷は桜までかな、、昼間なら。
顔は変顔してるから、無し^_^
この渋い紅型、今洗い張りされて反物。。
仕立なきゃ。単にしようか袷にしようか。
はな
追伸
今日の一冊
鼓笛のかなた 上橋菜穂子
上橋菜穂子が大好きで、、。
数年前 本屋大賞とったし、バルサは実写でNHKでドラマ化されたし、でご存知の方も多いと思います。
文化人類学者で、守り人 シリーズは元は児童文学。
小学生低学年の姪も、全て読んだらしい。
何が良いって、職業作家でないから、たくさん書いていない。
大好きな時代物の作家さん達、月に何冊も書くからおいつけません。
今日のBGM
stonesのNew CD
いわゆるベスト盤だけど、良いですね。
慣れてきたせいか、英語も聞き取れます。