七十二候 ・虹始見 にじはじめてあらわる
皆様こんにちは
ごきげんよう
今日は七十二候 の15侯
・虹始見(にじはじめてあらわる)
雨上がりに虹が見え始める頃。淡く消えやすい春の虹も次第にくっきりしてきます。
カエルも鳴き始めましたし
今朝は藤の花が咲き始めていました。
今日も雲一つない青空が大変うつくしく、
鶯の声 デカイのこれが で起こされて
散歩をしてきました。
静かです。
毎年この時期は、幼稚園、保育園、小学校の
新入生の黄色い声に溢れる散歩道も、
鶯、烏の声ばかり聞こえます。
地球が綺麗なのはよいのですが、、
和暦、旧暦とよばれる太陰太陽暦は現在、公式に使われることはありませんが、太陽のめぐりや月の満ち欠けに、新旧はありません。旧暦は月と太陽、この2つの天体の動きをほぼ正確に知ることができる時間軸です。
以前見つけてメモしておいたどなたかの言葉です。
何事もない様に動く天体、
その恩恵をうける私達。
まるで 人間版 沈黙の春
だな、と感じました。
レイチェル カーソンは
農薬で小鳥たちがいなくなり、不気味な春を描きました
現実は小鳥ではなく人間がウィルスに殺されて、活動をやめています。
レイチェル カーソンが生きていたら何というのでしょうか。。
はな