立秋!七十二候 涼風至(りょうふう いたる)

ごきげんよう

ついに 立秋 です。
暦では今日から秋で、残暑が厳しい時期 となります

七十二候 涼風至 りょうふう いたる
     残暑厳しいといえ、涼風が吹き始める

ついに秋です
土用が明けました
新しい季節な始まりです
2020年の後半のススタートが今日

新しい事を始めるなら今日 明日です!
今日明日は暦の上での超ラッキーデイです

そしてお盆直前です。
前回はお盆は地方により日程が違うと書きました

今日はお盆の意味と準備を記します

お盆とは御先祖様が浄土から戻られると考えられ
一年に一回 お家にお迎えして供養をして 
ご冥福をお祈りします

お盆の由来

お盆は正式には 盂蘭盆会(うらぼんえ)といいます

これは 盂蘭盆経 というお経が由来とされています。

うらぼん  当て字くさいですね^ ^
これは サンスクリット語の ウラバンナ(逆さ吊りの苦しみ)からきている という説と

ペルシア語の ウラヴァン(霊魂)から来ているという説もあります

この 盂蘭盆経のエピソードは

お釈迦様の弟子の目連は 神通力で
亡くなった母が 地獄で逆さ吊りの刑に処されていると知り、お釈迦様に 何とか 我が母を救出できないか、と教えを乞いました

お釈迦様は 「 旧暦七月十五日に多くの高僧を
心を込めて供養すれば 三途の苦しみから救えるでしょう」 と仰り、目連はそのとおりに供養したところ
母は無事に往生できた といわれています。

このお経が日本に伝わり 
お盆の行事が始まったとされています

お盆の始まり

606年 推古天皇が行った

推古天皇十四年七月十五日斎会

が初めてといわれています

江戸時代より前は お盆は貴族 武士 僧侶などの
支配階級の行事でしたが
江戸時代になると庶民の間にも広がります

お盆は地方や宗派で風習が大きく異なります
それぞれに独自の発展をして来ました

七夕も長崎の精霊流しも、五山の送り火もお盆の行事です

お盆の準備

これは明日かきますね
  
はな

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今日のマルコでし
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皆様 備蓄していますか?
食糧や防災の準備していますか?

真面目にしています。
しかも一年前から、、、

どう考えても 今年後半から来年は食糧危機が来ます
既に 畑が買われたり借りられたり
大型冷凍庫がバカ売れしたり
作物が収穫前に予約販売されたり
じわじわと 食品の値も上がっています。

食品を先に買うだけ、食べる事にはかわりません。
値上がり前に 皆準備して
生き残りましょう!

日本の秋は台風シーズンですから無駄にはなりません