建国記念日に海道東征を聴く
今日は建国記念日です。
何の建国かと思ったら、
初代の神武天皇が宣言した、、日らしい。
建国記念日が今より意味があった、
昭和15年は皇紀2600年を祝いさまざまな楽曲がつくられ、
その一つ
交声曲 海道東征
の昭和16年録音版を聴いて来ました。
まるでオペラ、歌曲!
素晴らしかったです。
作詞 北原白秋
作曲 信時潔
混声合唱曲でした。
作曲の信時潔さんは
海ゆかば の作曲された方です。
交声曲は一時間くらい、八部構成。
その後、尺八と主催の秋月さんの生歌で
海ゆかば を聴きました
秋月さんは謡をされていたし、帰国子女なので、発声が常に腹式呼吸で、
とても聞き取りやすい話し声です。
これは、訓練しないと日本人は苦手です。
が、英語もスペイン語も、だーと話すので
腹式呼吸でないと、息切れします。
日本語は一文字一語一音節だから、区切っても通じるけど、特に英語は数文字で一音節だから区切ると意味がわからなくなります。
だから腹式呼吸を訓練してマスターすると、
いきなり通じるようになる事もあります。
単語より発声。凄く大事です。
神坐しき、蒼空と共に高く、
はるな
追伸
この後、少し呑みながらお話したのですが、
私以外、全員外国に長く住んだり、ずっと行き来している人ばかりで、2〜3ヶ国大丈夫。。しかも皆50前後。。
昔からですが、私の周りは外国語を話せない人が、少数派な感じです。。身内なら母親と祖母くらい。。
和の習い事先なんて更に外国語大丈夫率が上がり師匠から外国語大丈夫です。
若い大学生バイトさん達も、英語なら平気だし。。。
出遅れた、と思うなら今からやればできます。やれば必ず出来るのが言葉の良いところです。。