アメリカ人は英語の授業で、何を最初にならうのか?

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ヨーロッパは春休み長いの?
子供連れの外国人だらけで、子供はみていて飽きません^_^

日本に家族で来るくらいですから、躾られている子供が多く、無茶なふるまいはしないですね。
小学生高学年くらいになると、ネイティブでなくても
英語が通じる事が多いです。

で、タイトルのアメリカ人は英語の授業で
何を最初に習うのか?

聞いたり、調べたら
やはり、というか、
主語 述部 でした。
これに英語の全てが凝縮されていると思いません?

英語を聞く時、最初の3語を聞け!
とよく言われるのはこのためです。

英語は最初の部分で


主語 + 術部
何が + 〜する
何が + 〜です、〜である
何が + 〜のようだ

日本語は最後にくるから、日本人は無意識に話の最後に
意識を向けます。
英語は最初です。
だから、TOEICとか、英字新聞の長い文章も、この
主語と術部をいかに早くみつけるか、で理解速度があがります。

アメリカでは一年生の最初の国語、つまり英語の授業で習うそうです。

大文字から始まり、主語と述語があるんだよ、
が最初。

そして、簡単な文を主語、述語、接続詞を品詞分解

主語を()に入れて、接続詞にアンダーラインを引いて
述語に×××をつける。

これを相当やるそうです。最初は大文字、最後はピリオド、もこの時習います。

で次に、主語になる言葉を習います。
で、その時に主語が三人称単数なら
動詞にsがつく事も習います。
数の概念を一年生は知っています^_^

これが何の為かと言うと、主語を探す為。
日本語の主語は、〜〜は、〜〜が、とわかりやすい。
英語は述語の前まで、が主語です。

左からよんでいって、述語を見つけるとあ、ここまでが主語ね、と認識します。

これ凄く大事です。
この日本語と組み立てが違う言語、英語を読む基本の基本、だから小学一年の最初に習うんでしょう。

何となくではなく、意識して最初の言葉を聞くようにすると、ヨーロッパ系の言葉はかなり聴きやすくなるのは
こういう仕組みの言語だから。
無意識で日本人が聞いていると、最後の言葉しか頭に残らず、???になるのは当然です。

英語、スペイン語は頭の部分、述語がどこよ、て意識しながら聞く。

私はこれで随分と楽になりました。

Hannah



追記

しかし、この1か月くらい、なぜか私はnativeなEnglish speaker にあまり会わず、
イタリア人、フランス人祭り^_^でした。

来た〜〜!です。
何が来たか、て、私の英語もそんな上手じゃありません、少なくとも、ヨーロッパ系の人は私よりは上手です。

が、やはりお互い???になる時があるし、
私もやらかしますが、母国語が出ます。
だから、とか、どうしよかな、とか、、
単語だけが下手に母国語のまま、とか。
ラテン系混ぜて来ます。

スペイン後も話せて良かったのは、そんな時ラテン系ならわかる、という事です。

つまり。母国語が英語でない人も、かなり強引な英語を堂々と話してきます。
ひるみますが、良く聞けば話しは通じます。
日本人で英語を話せない、と思っている人も
知識は頭に入っているから大丈夫!

話し慣れたら、何ともないです。
話し慣れる、大事です。

毎日英文を読む、毎日です。
これが一番大事な基本と、マイスターも申しております。
週末の2時間より毎日15分です。

しかし、忙し過ぎて、寝落ちした^_^
だめじゃん。


私は毎日9時間寝るので、睡眠時間、命!です